今日は母の日ですね。
お母さんへの日頃の感謝を伝える大切な日だと思います。
でも、なぜ母の日にカーネーションなのでしょうか?
それは・・・1905年5月9日に、アメリカのアンナ・ジャービスという女の人の母親が亡くなりました。彼女は亡くなった母親をしのぶために、教会にたくさんの白いカーネーションを持ってきました。それが母の日の始まりだとされています。
キリスト教では、カーネーションは母親が落とした涙のあとに生えた花だといわれ、母親の愛情を表すものだと考えられています。
このジャービスさんにならって、母親を亡くした子は白いカーネーションを、母親のいる子は赤いカーネーションを胸に飾るようようになっていったそうです。
この習慣が日本にも伝わってきて、現在では、カーネーションを胸に飾るという習慣が、いつしか母親にプレゼントするという習慣に変わったみたいです。
色や品種が多いカーネーションはプレゼントにピッタリですね♪