食堂を地域交流の場へリノベーション
愛知県東海市にある「名古屋石田学園 星城大学」様からのご依頼で、以前学生食堂として利用されていたスペースを地域の方たちが気軽に利用できる場所にしたいと、ご要望を受けました。主に講演会や勉強会の使用や、催し物、ワークショップなど多種多様な事にも対応できる空間にしなくてはなりません。そして、全体的にホテルのラウンジのように落ち着けてゆったりとした雰囲気で、木を壁や、家具などにも
使用して来場した人がホッとくつろげる空間としました。入口にはカウンターを配置し、大きな空間でもしっかりと存在感を持てるよう材料に厚みをつけています。サインには、ステンレスの切り文字として照明をポイントで当てる事でより引き締まり質の高い空間になりました。
自販機のあった場所には、クロークスペースや荷物置きスペース、コーヒーなどのドリンクスペースを設けました。床は、以前タイル貼でしたが、今回じゅうたん貼にしてますので歩き心地も良く、足音も少なく落ち着いた仕上げになりました。
テーブルや椅子も用途に合わせて組み合わせ自由に変化させる事ができます。全体的な照明プランもご提案させて頂きました。これからも地域の皆さんが気軽に利用していただける場所であって欲しいと思います。
食堂を地域交流の場へ・リノベーションストーリー 星城大学様
元々食堂として利用していた場所を地域の方たちに利用していただけるスペースを考えていました。リノスタさんとは、打合せを何度か重ね、利用内容に対しての空間全体の雰囲気を決める事ができました。予算的にも工事内容等調整し実行しました。雰囲気も大きく変わり、いろいろな利用スタイルに合わせて変化もできてこれまで以上に利用回数も増えました。今回のリノベーション以外にも、照明をLEDの器具に取替えなど小さな事まで対応していただけるので助かります。これからもよろしくお願いいたします。